捨てないパン屋さんが世界を旅して学んだこと

捨てないパン屋さんが世界を旅して学んだこと

広島市にあるパン屋「ブーランジェリー・ドリアン」のインタビュー記事をお届けしてきましたが、今回は田村さんが今まで旅をして学んだことについてまとめてみました。

捨てないパン屋さんとは?
パン業界に革命をもたらす捨てないパン屋さんの働き方

捨てないパン屋は旅するパン屋

田村 陽至(たむら ようじ) 
広島市南区生まれ。北海道や沖縄で山ガイド・環境教育の修行後、モンゴルに2年間滞在し、エコツアーを企画。2004年からパン屋「ドリアン」を経営。2012年に1年間休業してフランスで修行。

 

高校生の時に行ったインドで洗礼を受ける

田村さんが17歳の時に初めて海外旅行で訪れた先がインド。言葉も通じず紛争中の地域に訪れることになってしまい、死を覚悟した瞬間でもあったそうです。初めての海外旅行がインドというのもインパクトがありますが、紛争中の地域に訪れる経験もなかなかすごいですね。

http://rorotabi.com/tabisurupanya/

 

モンゴルで2年間滞在

モンゴルと言えば草原やゲルのイメージがありますが、あまりそれ以外の情報が分からない国でもあると思います。そんなモンゴルで2年間滞在した田村さんは現地でエコツアーを企画、ホームステイツアーの運営を行っていたそうです。モンゴルでのトイレ事情についても聞いてみました。

http://rorotabi.com/sutenaipanya-mongolia/

 

モンゴルでカザフ族と出会う

インタビューをしていたら、とても面白い話を聞きました。モンゴルのカザフ族は「おばあちゃんから産まれてきたと教えられて育つ」という話。最初聞いた時は驚きましたが、世界には様々な民族がいて、自分の非常識が誰かの常識だと感じさせられました。

http://rorotabi.com/sutenaipanya-kazakh/

 

スペインの巡礼旅は何度でも挑戦したい

田村さんが今まで訪れた場所の中でも一番印象に残っているスペイン巡礼旅。終わりを迎えるのが寂しいと思うほど、毎日刺激的で新しい出会いがあったそうです。スペイン巡礼旅を通して田村さんのパン作りに対する考え方も変わっていったそうです。

http://rorotabi.com/sutenaipanya-spain/

 

ヨーロッパと日本の文化の違い

ヨーロッパの人は食事の時間をとても大切にします。反対に日本人は食事にあまり時間をかけません。シンプルな食事をゆっくり時間をかけて楽しむヨーロッパの人を日本見習うべきだし、食に対する意識が変われば人間関係も仕事に対する働き方の意識も変わってくるのではないかと私は感じました。

http://rorotabi.com/sutenaipanya-europe-food/

 

働き方に対する違い

勤勉な日本人と時短勤務なヨーロッパの人々は働き方も大きく違ってきます。職人気質な日本人は真面目にコツコツ頑張ろうとしますが、果たしてそれは本当に正しいことなのでしょうか?仕事に費やす時間が長ければそれだけ失ってしまう時間も増えていきます。今一度働き方に対してゆっくり考えるべきなのかもしれません。

http://rorotabi.com/sutenaipanya-workstyle/

 

旅先でおすすめのパン

田村さんがおすすめするパンは、スペインのガリシア地方のパン、イタリアのアルタムーラのパン。気候が日本と似ているので日本人の味覚に合うそうです。ただ、ヨーロッパはパンの歴史が違うので、日本の物より美味しいと語っていました。本場のパンをぜひ食べてみたいですね。

http://rorotabi.com/sutenaipanya-recommended/

 

以上、田村さんの旅についてをまとめてみました。世界に行くと日本の常識が通用しなかったり、様々な価値観や考え方と出会う機会がありますが、既成概念にとらわれずに新しいモノをどんどん取り入れて行く力もこれからは必要になってくる時代だなと感じました。