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バガンでの移動はEバイクがおすすめ!

バガンでの移動手段はEバイクが便利です!
もちろんタクシーやトゥクトゥクで移動しても良いのですが、Eバイクが安いし自由度が高いです。
 

Eバイクとは

eバイク
Eバイクは、電気バイクのことで、原付バイクのガソリンを入れないバージョンです。
ガソリンを入れるバイクと違ってとても静かなので、2人乗りをしながら走っていてもバイクの走行音がうるさくて声が聞こえないなんてことはありません。
 
ただ、後ろから走ってくるEバイクに気付かなかったり、前を走っている車に気付かれない可能性もあるので、走行時には注意が必要です。
 

Eバイクをレンタルできる場所

街のレンタルバイク屋さんか、ホテルで空きがあれば貸してくれます。
大きさがいくつかありますが、大きさによって値段も変わってくるので、乗り心地を気にしない方は安いバイクで十分だと思います。
 
私はシュエナディナゲストに泊まっていたので、向かいにあるレンタルバイク屋さんで借りました。

 

Eバイクの値段

お店によって相場は変わって来ますが、安いのはレンタルバイク屋さんです。
相場は1日レンタルで5,000チャット〜8,000チャット(約355円〜約568円)くらいでした。めっちゃ安いです。2人で割れば200円もしません。
 
翌日朝日を見たかったので、2日間借りることにしました。
レンタルバイク屋さんのオープン時間は5時〜19時までだったのですが、5時だと朝日に間に合わないかと思い、初日に返却した際に別のバイクを借りて宿に置いておきました。
返却する際少し時間を過ぎてしまったのですが、おばちゃんは延長料を取ることもなく、温かく迎えてくれました。
おばちゃんめっちゃいい人!
 

Eバイクをレンタルする際の注意事項

ebike
Eバイクをレンタルするのに運転免許の提示は必要ありません。なので、運転免許を持っていなくてもレンタルすることはできますが、運転に自信がない人は、無理をしないようにしましょう。
2人乗りが出来るので、慣れてる方が運転するなどして事故のないようにして下さいね。
 
運転方法は日本のものとほぼ一緒なので、原付を運転したことがある人はすぐに感覚を掴めると思います。
バイクはミラーが付いていないものもあったので借りる際にチェックしておきましょう。
念のためにタイヤの空気が入っているか確認しておいた方が良いと思います。
 
以前ベトナムに行った際に、レンタルしたバイクがパンクしてしまい、それからタイヤの空気を確認するようになりました。
ヘルメットの貸し出しはなかったです。ちなみにシュディナゲストハウスではヘルメットを貸し出ししていました。
 
バイクをレンタルする際にチェックしておきたいこと

・ミラーの有無

・タイヤの空気

・ブレーキの効き

・ライトの点灯

・ヘルメットの有無

 

走行する際の注意事項

バガン
バガンの道路は走りやすくて良いのですが、バガン遺跡を観に行く際に、砂の道を通ることがあります。砂がサラサラしていて、バイクのハンドルを取られてしまうことがあるので注意が必要です。
私もバイクを走行中に砂にハンドルを取られて横転しそうになることが何度かありました。
2人乗りをする際は十分注意しましょう。
 
バガンの交通量はあまり多くありませんが、右折や左折をする際は必ず周りを確認してから曲がるようにしましょう。
ちなみにミャンマーは右車線なので、間違わないように注意しましょう。
 
一日中バイクで入っていると充電が切れる可能性もあるので、朝日を観たらレンタルバイク屋さんに戻ってきて充電をしてもらうなど、こまめに充電しておくと安心です。
また、バガンの日中はとても暑いので、外で活動していると熱中症になってしまう可能性があります。バガンで観光する際は午前中と夕方の移動がおすすめです。

ABOUT ME
RORO
フリーランスのライター。大学卒業後、ピースボートで世界一周の旅に出る。「ソトコトオンライン」で連載記事執筆、「TABIPPO.NET」でイベントレポート執筆・編集を行ったのち、現在はSAGOJOライターとして活動。半農半Xを目指し農ある暮らしを取り入れ中。これまでの経験をもとに「自分らしく生きる」をテーマとしたコンテンツをお届けします。