国内旅行

香川でやりたい100のこと

日本の中で一番面積が小さい香川県は、うどん屋さん店舗数、うどん消費量が全国1位のため、「うどん県」という愛称で親しまれています。香川で生まれ香川で18年間過ごした私も、「香川=うどん」しかないと数年前までは思っていましたが、今はうどん以外もアツイ!

3年に一度開催される「瀬戸内芸術祭」の影響もあって、アートの島というイメージも定着してきました。うどん以外のグルメや注目されている話題のスポットもどんどん増えているんです。

グルメ、観光スポット、デートスポットなど、魅力が詰まった香川でやりたい100のことを、讃岐っ子の私が紹介していきます。

Contents
  1. 香川のグルメを味わう
  2. 香川の夜を観光する
  3. 香川のおしゃれスポットを満喫する
  4. 香川でユニークなデートをする
  5. あえて、香川の穴場スポットを訪れる
  6. 香川で自然を満喫
  7. 香川の温泉でゆったりする
  8. 香川観光のお土産を買う

香川のグルメを味わう

本場の「讃岐うどん」を堪能する

讃岐うどん

香川のグルメと聞いて、一番最初に思い浮かぶのは「讃岐うどん」。香川は、コンビニの数の3倍うどん屋さんがあると言われていて、車で走っていてもあちこちでうどん屋さんの看板を見かけます。

香川のうどん屋の特徴として、うどんと一緒におでんが販売されています。意外な組み合わせかもしれませんが、とても美味しいですよ。

人によってうどんの好みもあると思いますが、コシが強くてもっちりしたうどんがお好きな方は多度津町にある「根ッ子うどん」がおすすめ!

■詳細情報
・名称:根ッ子うどん
・住所:香川県仲多度郡多度津町青木565-2
・営業時間:10:30~14:00
・定休日:毎週水曜日
・電話番号:0877-32-3874
・公式サイトURL:https://tabelog.com/kagawa/A3702/A370202/37000533/

地元の食材や海鮮を使った「さぬき料理」を味わう

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観音寺市にある「あみ屋」では、その日に獲れた魚介類や地元の食材にこだわった料理をいただけます。月に一度マグロの解体ショーを行っており、その場で捌きたてのマグロを堪能できちゃうんです!

魚介の他にも讃岐米を使った釜飯や、地元自慢の一品を使ったスイーツや料理を味わえます。地元の食材を使った料理が食べてみたい方は、あみ屋に足を運んでみてください。

■詳細情報
・名称:あみ屋
・住所:香川県観音寺市瀬戸町1-16-20
・営業時間:[昼]11:00~14:00(L.O/13:30) ※火曜~金曜のみランチ営業しております。
[夜]17:00~24:00(L.O/23:30)
・定休日:無休
・電話番号:050-5593-4056
・公式サイトURL:https://amiya-kanonji.owst.jp/

香川の少し変わった郷土料理「あんもち雑煮」

あんもち雑煮

香川のお正月にはあんもち雑煮が食卓に並びます。あんもち雑煮とは、白味噌を溶いた汁の中に、あんこ餅や金時人参、大根などが入った郷土料理です。

お雑煮にあんこ餅?と疑問に思う人も多いかもしれませんが、味噌の塩気とあんこの甘さが良い感じにマッチし、一度食べたらクセになってしまう味わいがあります。
お正月でなくても「甘味茶屋 ぶどうの木 」で通年食べられますよ。

■詳細情報
・名称:甘味茶屋 ぶどうの木
・住所:香川県高松市百間町2-1
・営業時間:10:00~20:00 日曜日 10:00~16:00
・定休日:月曜日 ※祝日の場合は翌日休み
・電話番号:087-822-2042
・公式サイトURL:https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37003114/

他にも、香川のグルメを味わう方法

・丸亀市発祥のグルメ「骨付鳥」にかぶりつく
・刻んだうどんやたくあんを混ぜた「ぴっぴ飯」を食べる
・ホルモン鍋にうどんを入れた「鍋ホルうどん」を味わう
・行列必至の「オリーブハマチのづけ丼」は絶品
・醤油やもろみを使用した小豆島のご当地グルメ「ひしお丼」を食べる
・津田の松原サービスエリアで土日祝日限定の「さぬきうどんバーガー」に挑戦
・ご島地グルメ「直島バーガー」を食べるならmaimai
・男木島の村上商店で地ダコが入ったお好み焼きを食べる
・見た目はグロいけど美味しい?「亀の手」は小豆島の珍味
・幻の隠れフグ「讃岐でんぶく」を贅沢に味わう
・細かく砕いたオリーブを餌に混ぜて育てた「オリーブ車海老」はプリプリとした食感を楽しめる
・香川の西讃地方で親しまれている「おいり」を使ったソフトクリームはインスタ映え必至
・見た目はうどんそっくり?「かまたまソフト」は意外と美味しい
・地元の給食にも出てくる「まんばのけんちゃん」は冬の定番メニュー
・意外と知られていない、日本三大そうめんの一つ「島の光
・香川のプレミアム和牛「オリーブ牛」を堪能する
・伊吹島のいりこを使った「炙りいりこ酒」を嗜む
・讃岐うどんと一緒に「うどんに合う酒」を賞味してみる

香川の夜を観光する

ロマンチックな夜を過ごしたいなら「うたづ臨海公園」へ

うたづ臨海公園

夕陽のスポットや瀬戸大橋のライトアップが見られる「うたづ臨海公園」は、デートスポットとしても人気の場所。海に沈んで行く夕陽を眺めた後は、夜景を楽しむコースがおすすめです。

夏には「うたづアロハナイト」が開催され、夕陽をバックにフラダンスを鑑賞することもできます。

■詳細情報
・名称:うたづ臨海公園
・住所:香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁4
・電話番号:0877-49-0860
・公式サイトURL:https://www.my-kagawa.jp/point/318/

ガラスの灯台「せとしるべ」を見ながら防波堤を散歩する

せとしるべ

高松港の近くにある赤色に光る「せとしるべ」は世界で初めてのガラスの灯台。夕暮れ時の灯台が赤く輝く姿はとても美しいです。行き交う船を眺めたり、のんびりと過ごしてみましょう。

■詳細情報
・名称:せとしるべ(赤灯台)
・住所:香川県高松市サンポート(高松港)
・電話番号:087-821-7012
・公式サイトURL:https://www.my-kagawa.jp/point/304/

約300年続く伝統行事「中山虫送り」に参加してみる

小豆島の中山虫送り

小豆島の夏の風物詩としても知られる「中山虫送り」は、約300年前から行われている伝統行事で、火手と呼ばれる竹の松明を田んぼにかざしながら道を歩き、害虫を退治してその年の豊作を願います。火手の光がゆらゆら揺れ動く光景はとても幻想的です。

■詳細情報
・名称:中山虫送り
・住所:小豆島町中山地区 中山千枚田
・日程:2020年7月上旬頃予定
・電話番号:0879‐82‐7007
・公式サイトURL:https://shodoshima.or.jp/member/detail.php?id=321

他に、香川の夜を楽しむ方法

・秋の風物詩「さぬき豊浜ちょうさ祭」を見に行く
・「高松シンボルタワー」の展望スペースから夜景を眺める
・夜景の名所「屋島・獅子の霊巌」は四国で一番光量が多い場所
・金倉川流域はホタルの鑑賞スポット
・大川内山の山頂にある「まんのう天文台」から天体観測
・高さ157mの「ゴールドタワー」に登って瀬戸内海を一望する
・「サンアンジェリーナ展望台」から瀬戸大橋のライトアップを眺める

香川のおしゃれスポットを満喫する

直島の「かぼちゃ」はインスタ映えスポット

直島の黄かぼちゃ

photo by saitowitz

直島といえば、草間彌生さんが作った「赤かぼちゃ」、「黄かぼちゃ」がある場所です。この写真を撮りに全国各地からやってくるお客さんが多くいます。直島を走るバスもかぼちゃ仕様にラッピングされているので、こちらもぜひ見つけてみてください。

倉庫や空き家を改装して作った「北浜alley」のカフェでまったりする

北浜alley

photo by saitowitz

「北浜alley」は、元々倉庫だった場所を新たに改装して作った商業施設です。海の近くにあるのでロケーションも良く、カフェやBar、雑貨ショップやセレクトショップが建ち並びます。

■詳細情報
・名称:北浜alley
・住所:香川県高松市北浜町4-14
・アクセス:JR高松駅より徒歩10分、レンタサイクル5分
・電話番号:087-834-4335
・公式サイトURL:https://www.kitahama-alley.com/

「小豆島オリーブ公園」で箒に乗って空を飛んでる写真を撮る

小豆島オリーブ公園

映画「魔女の宅急便」の舞台にもなった「小豆島オリーブ公園」は、白い風車が立っており、ヨーロッパの雰囲気が漂います。館内では箒のレンタルを行っており、風車の前で箒に乗って空を飛んでいる写真を撮ることができますよ。魔女の宅急便の気分を味わってみてはいかがでしょうか?

■詳細情報
・名称:小豆島オリーブ公園
・住所:香川県小豆郡小豆島町西村甲1941-1
・営業時間:8:30-17:00
・定休日:年中無休
・電話番号:0879-82-2200
・公式サイトURL:http://www.olive-pk.jp/

香川のおしゃれスポット、もうちょいあります

・水滴のような形をした「豊島美術館
・塩飽大工が手掛けた「笠島まち並み保存地区」をブラブラ街歩き
・安藤忠雄さんが設計を手掛けた「地中美術館」でアートに触れる
・男木島の玄関口「男木交流館」で島内の情報を入手
・小豆島にある醤の郷の「馬木散策路」で風情ある街並みを歩く
・「妖怪美術館」で様々な妖怪たちと出会う
・「迷路のまち」であえて道に迷ってみる

香川でユニークなデートをする

恋人と手を繋いで「エンジェルロード」を渡る

エンジェルロード

小豆島の人気スポットでもある「エンジェルロード」は、潮の満ち引きによって道が現れたり消えたりします。干潮時には対岸の島まで渡ることができ、「大切な人と手を繋いで渡ると、願いが叶う」という言い伝えがあるため、デートスポットとしても有名です。近くには「約束の丘展望台」があり、エンジェルロードを見渡すことができます。

■詳細情報
・名称:エンジェルロード
・住所:香川県小豆郡土庄町銀波浦
・公式サイトURL:http://www.town.tonosho.kagawa.jp/kanko/

冬のイルミネーションを楽しむなら「国営讃岐まんのう公園」へ

讃岐まんのう公園

イルミネーションスポットでもある「国営讃岐まんのう公園」は、約55万個の電球が会場内を照らし、幻想的な雰囲気を味わうことができます。東京ドーム74個ほどの広大な敷地にライトアップされる光景はとても美しく、全国的にも人気のイルミネーションとなっています。

■詳細情報
・名称:国営讃岐まんのう公園
・住所:香川県仲多度郡まんのう町吉野4243-12
・営業時間:HPに記載
・定休日:HPに記載
・電話番号:0877-79-1700
・公式サイトURL:https://sanukimannoupark.jp/

NEWレオマワールドでVR体験をしてみる

レオマワールド

香川の遊園地といえば「NEWレオマワールド」。アトラクションはもちろん、プール、海外旅行に行った気分を味わえるオリエンタルトリップエリアや、プロジェクションマッピング、イルミネーションも行っています。ジェットコースターに乗りながらVR体験ができるアトラクションもあるので、恋人と一緒にスリルを味わってみてはいかがでしょうか?

■詳細情報
・名称:NEWレオマワールド
・住所:香川県丸亀市綾歌町栗熊西40-1
・営業時間:HPに記載
・定休日:HPに記載
・電話番号:0877-86-1071
・公式サイトURL:http://www.newreomaworld.com/

他に、香川でデートするならこんな体験

・「中野うどん学校」でうどん作りに挑戦
・毎年50万人以上を動員する夏フェス「MONSTER baSH」を楽しむ
・庵治町でセカチューごっこをする
・手島のひまわり畑を大好きな人と見に行く
・日本最古の芝居小屋「旧金毘羅大芝居」を見学する
・ことでんに乗って電車旅をする
・香川県内の札所23箇所をお遍路する

あえて、香川の穴場スポットを訪れる

粟島の海辺で海ほたるを鑑賞する

瀬戸内芸術祭が話題になってから、香川の島が注目されるようになってきましたが、小豆島や豊島、直島といった観光客が多い島はちょっと苦手という人は粟島を訪れてみてはいかがでしょうか?粟島には、国の登録有形文化財に指定された「粟島海洋記念館」、宛先が分からない手紙を預かってくれる「漂流郵便局」があります。

また、5月から10月頃の間、海ほたるの幻想的な光のショーも鑑賞できるので、粟島に行く際はぜひ泊まりがけで行くことをおすすめします。

中世ヨーロッパの雰囲気漂う「豊稔池堰堤」

豊稔池堰堤

豊稔池堰堤は日本でも珍しいマルチプルアーチ式のダムです。石積み式に積まれた堰堤は、まるで中世のヨーロッパの古城のような雰囲気を醸し出し、国の登録有形文化財にも指定されています。

7月には放水ショーも行っており、田植えシーズンの始まりを告げる夏の風物詩としても知られています。ダムは自然放流なので、運が良ければ放流している光景にも出会うことができますよ。

■詳細情報
・名称:豊稔池堰堤(アーチダム)
・住所:香川県観音寺市大野原町田野々1050
・電話番号:0875-23-3933
・公式サイトURL:http://www.city.kanonji.kagawa.jp/soshiki/21/334.html

「銭形砂絵」を見て健康とお金に不自由しない生活を手に入れる

銭形砂絵

観音寺市・有明浜の砂浜にある銭形砂絵を見た人は、健康で長生きでき、お金に不自由しない生活を送れるという言い伝えがあります。実際にこの近くの宝くじ売り場で1等が当たり、金運スポットしての知名度も上がりました。夜は日没〜22時までライトアップも行っています。

金運アップと長生きを手に入れたい方は足を運んでみてくださいね。

■詳細情報
・名称:銭形砂絵「寛永通宝」
・住所:香川県観音寺市有明町甲4025番1
・公式サイトURL:https://www.city.kanonji.kagawa.jp/soshiki/21/333.html

他に、香川の穴場を観光するなら

・四国八十八景にも選ばれた「天空の鳥居」を見に行く
・「瀬戸大橋記念公園」から瀬戸大橋を間近で眺める
・世界的洋画家・猪熊弦一郎のアート作品を鑑賞する
・パワースポットとしても話題になっている小豆島の重岩を見てパワーをもらう
・別名・鬼ヶ島と呼ばれる女木島の「鬼ヶ島大洞窟」で鬼と出会う
・津田の松原にある「願い橋・叶え橋」に行ってお願い事をする
・「Nのために」のロケ地になった「城山桜公園」で夕陽を見る
・「マルキン醤油記念館」で醤油作りの製造方法を見学
・讃岐まんのう公園の「ネモフィラの丘」で青一面の世界を体験する
・ギネスブックにも登録された世界一狭い海峡は本当に狭いのか確かめる
・牛島の集落にある竹やぶの道を歩く
・無くし物を見付けてくれる天狗様がいる「大天狗神社」に祀りに行く

香川で自然を満喫

日本のウユニ塩湖「父母ヶ浜」でトリックアート写真を撮影する

父母ヶ浜

今最も香川で注目を集めている観光スポットといえば、三豊市にある父母ヶ浜です。SNSでウユニ塩湖のような写真が撮れると話題を呼び、多くの観光客が父母ヶ浜に足を運んでいます。

日没直前の干潮時で風がない時に水面が反射してトリックアート写真を撮影することができるので、本家ボリビアのウユニ塩湖に劣らない絶景を楽しんでみてください。

■詳細情報
・名称:父母ヶ浜
・住所:香川県三豊市仁尾町仁尾乙203‐3
・電話番号:0875-56-5880
・公式サイトURL:http://www.mitoyo-kanko.com/%E7%88%B6%E6%AF%8D%E3%83%B6%E6%B5%9C/

日本三大渓谷美の一つ「寒霞渓」で紅葉を楽しむ

寒霞渓

寒霞渓は小豆島にあり、渓谷と瀬戸内海の海を見渡すことができます。四季ごとに変わる景色がとても美しく、秋は紅葉シーズンとしても知られており、山頂へはロープウェイを使うか登山道を登っていくかの2つのルートがあります。

行きはロープウェイ、帰りはハイキングで下って行くと、空中からの景色も地上の景色もどちらも楽しむことができますよ。

■詳細情報
・名称:寒霞渓
・住所:香川県小豆郡小豆島町神懸通乙327-1
・定休日:年中無休
・電話番号:0879-82-0904
・公式サイトURL:http://www.kankakei.co.jp/index.html

ミシュランガイドに選ばれた「栗林公園」でタイムスリップした気分を味わう

栗林公園

ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三つ星の評価が付いた「栗林公園」は、国内外問わずたくさんの観光客が訪れる人気スポットです。栗林公園内の池を和船で周遊できるお舟遊び、タイムスリップした雰囲気を匂わす「掬月亭」の景観は必見!

■詳細情報
・名称:栗林公園
・住所:香川県高松市栗林町1丁目20番16号
・営業時間:7:00~17:00(季節により変動あり)
・定休日:年中無休
・電話番号: 087-833-7411
・公式サイトURL:http://ritsuringarden.jp/

他に、香川の自然を満喫する方法

・4月下旬と8月下旬に10日しか見ることのできない「ダブルダイヤモンド讃岐富士」は幻想的
・白砂青松の景勝地である「津田の松原」で自然に癒される
・「フラワーパーク浦島」で四季折々のお花を楽しむ
・日本一高い石垣の城と言われる「丸亀城」でお城散策
・四国最北端「竹居観音岬」に訪れる
・こんぴらさんの愛称で親しまれている「金刀比羅宮」の奥社まで、1,368段の階段を駆け上がる
・「日本ドルフィンセンター」でイルカと触れ合う
・「五色台スカイライン」をドライブする
・高さ50mの絶壁から流れる「不動の滝」に行ってマイナスイオンを感じる
・「中山の千枚田」の絶景写真を撮る
・桜の名所としても有名な「紫雲出山」から桜と瀬戸内海を一望する
・「一の宮海水浴場」で美しい夕陽を眺める
・「樹齢千年のオリーブの木」からパワーをもらう
・男木島の高台にある「豊玉姫神社」はビュースポット

香川の温泉でゆったりする

歴史ある「塩江温泉郷」で自然と触れ合う

塩江温泉郷

弘法大師空海が湯治の地として広めたと言われる「塩江温泉郷」は、県内でも最古の温泉郷です。自然の中にある温泉郷なので季節の風物詩やイベントを楽しむことができます。

■詳細情報
・名称:塩江温泉郷
・住所:香川県高松市塩江町安原上東278-2
・電話番号:087-893-0148
・公式サイトURL:https://www.shionoe.jp/

美術館のような「仏生山温泉」に行ってみる

仏生山温泉

photo by kennejima

本当にここは温泉?と思ってしまうほどのモダンな外観の「仏生山温泉」は、グッドデザイン賞を受賞しています。館内には本も販売されていて、露天風呂で読書をすることもできちゃうんです。

■詳細情報
・名称:仏生山温泉
・住所:香川県高松市仏生山町乙114-5
・営業時間:平日11:00〜24:00、土日祝 9:00〜24:00
・定休日:毎月第4火曜日
・電話番号:087-889-7750
・公式サイトURL:http://busshozan.com/

「直島銭湯I♥︎湯」でアートを鑑賞しながら温泉に浸かる

直島銭湯I♥︎湯

photo by Kentaro Ohno

アートの島で知られる直島には、お風呂に入りながらアートを楽しめる温泉があります。外観も銭湯の雰囲気を感じさせないカラフルな装飾と色合いで見る人の心を惹きつけます。浴槽内や内観の細部にまでこだわったアートが散りばめられているので、目で見て楽しんで体も癒されることができるでしょう。

■詳細情報
・名称:直島銭湯I♥︎湯
・住所:香川県香川郡直島町2252-2
・営業時間:13:00 〜 21:00(最終受付20:30)
・定休日:月曜日 ※ただし、祝日の場合開館、翌日休館
・電話番号:087-892-2626
・公式サイトURL:http://benesse-artsite.jp/art/naoshimasento.html

他に、香川の温泉でゆったりする方法

・「琴弾廻廊」は温泉に浸かりながら夕日と海を眺められる
・花に囲まれた庭園露天風呂がある「湯元こんぴら温泉華の湯紅梅亭」で1日の疲れを癒す
・「オリビアンの湯」にある天空の露天風呂から星空を眺める

香川観光のお土産を買う

香川のお土産といえば「讃岐うどん」は外せない

讃岐うどん

香川に来たらお土産は讃岐うどんを買いましょう。もちろん本場の讃岐うどんをお店で味わってもらいたいという気持ちもありますが、有名店の讃岐うどんもお土産で販売しているので、本場の味をお土産として持ち帰りましょう。

食べ始めるとクセになる香川名物「かまど」

私が香川のお土産としておすすめしたいのが、黄身餡がたっぷり詰まった和菓子「かまど」です。香川県内ではおなじみのCMが流れており、一度聞いたら頭から離れなくなります。個包装になっているのでお土産を渡す時にも便利ですよ。

■詳細情報
・名称:名物かまど
・住所:香川県坂出市江尻町1247
・営業時間:9:00~19:00
・定休日:年中無休
・電話番号:0877-46-6600
・公式サイトURL:https://kamado.co.jp/

香川の郷土料理「しょうゆ豆」はお酒のおつまみに

煎ったそら豆をしょうゆと砂糖で味付けしたしょうゆ豆は、香川の郷土料理として知られています。お酒のお供にもなるので、お酒好きの方へのお土産としても喜ばれるでしょう。

煎ったそら豆をしょうゆと砂糖で味付けしたしょうゆ豆は、香川の郷土料理として知られています。お酒のお供にもなるので、お酒好きの方へのお土産としても喜ばれるでしょう。

他に、香川のお土産を買うならこれ

・まろやかな口どけと上品な味わいの「和三盆」はお土産に最適
・「かまどパイ」は幅広い世代に親しまれる一品
・こんぴらさんに参拝したら「灸まん」をお土産に買って帰ろう
・創業100年以上の老舗が作る「銘菓観音寺」は、観音寺市でのみ販売のお土産
・オリーブ推しの小豆島でオリーブオイルを手に入れよう
・「揚げぴっぴ」は讃岐うどんを揚げたお菓子
・うどん好きの友達には「うどん風グミ」をお土産にしよう
・小豆島産のオリーブを使った「オリーブサイダー」はテレビでも紹介された人気商品

以上、香川でやりたい100のことを紹介しました。100個のうち何か新しい発見や、香川ってこんなところもあるんだと知ってもらって、実際に足を運んでもらうきっかけを作れたらとても嬉しいです!

香川は気候も恵まれていて自然も美しいし人も穏やかなので、まだ香川に来たことない人も、何回もリピートしている人もぜひ遊びに来てください!

ABOUT ME
RORO
フリーランスのライター。大学卒業後、ピースボートで世界一周の旅に出る。「ソトコトオンライン」で連載記事執筆、「TABIPPO.NET」でイベントレポート執筆・編集を行ったのち、現在はSAGOJOライターとして活動。半農半Xを目指し農ある暮らしを取り入れ中。これまでの経験をもとに「自分らしく生きる」をテーマとしたコンテンツをお届けします。