海外旅行

東南アジアの秘境ミャンマーに行ってみた!

東南アジアといえば、タイやベトナム、カンボジアなどが人気観光地で、ミャンマーがどんな国かパッと浮かばない人が多いはず。
ミャンマーは2018年10月から1年間の間、VISAがなくても入国できるようになり、日本人観光客が増えていますが、まだ知らない部分がいっぱいあると思います。
そんなミャンマーの情報についてまとめてみました。

ミャンマーってこんな国

治安がめちゃくちゃ良い


1番驚いたことはびっくりするほど治安が良いということ!カメラをぶら下げて歩いていても、携帯をポケットに入れていてもひったくりに遭うこともなく、見向きもされませんでした。笑
日本と変わらないくらいの治安の良さだったので快適な旅ができました。気候や時差や言語など、ミャンマーの基本情報はこちら。
ミャンマー旅行に行く前に知っておきたい基本情報

とにかく物価が安い


東南アジアの中でも物価が安い方だと思います。ご飯も安いし、交通費も安いし、宿も安い!ご飯は安い割にボリュームがすごいから、お腹いっぱいになるし満足でした。
電車もバスも数十円で乗れるし、宿は1,000円以下で朝食付き。コスパ良すぎ!2019年5月に行った際に使ったお金の総額をまとめてみました。
ミャンマーの物価事情!5日間の滞在費をまとめてみた

恥ずかしがり屋の人が多い


ミャンマーを旅して思ったのが、無表情な人が多いということ。「微笑みの国ミャンマーじゃないんかーい」って思ったのが率直な感想。
みんな怒っているのかなと最初は思いましたが、どうやら違うようです。
話し掛けたら普通に優しいし親切です。ただ、恥ずかしがり屋なのか、あまりニコニコ笑ってはくれません。子供も大人もみんなそう!
インドやカンボジアみたいに客引きもしないので、あまり愛想は良くないです。
微笑みの国ミャンマーって本当?実際に旅をして思った5つのこと

料理に油が多く使われている


ミャンマー料理は油がたくさん使われています。チャーハン、焼きそば、スープ、油たっぷりです!ミャンマー料理は賛否両論あるのですが、私は美味しいと感じました。
野菜もたっぷり使われているし、元々濃い味付けの料理が好きなので、ミャンマーの味付けは私の舌には合っていました。
ただ、脂っこいものが苦手な人はあまり好きではないかもしれません。そして胃もたれやお腹を下すことは少し覚悟して食べましょう。私も2日くらいお腹を下してしまいました。
ミャンマーで食べた料理で美味しかったご飯はこちら。
ミャンマーで美味しかった料理5

ヤンゴンには巨大なスーパーがある


ヤンゴンの郊外にはコストコ並に大きなスーパーがあります。ここに行けば何でも揃うくらい品揃えが良くお土産はここでほとんど買いました。
1階には食料品や日用品、2階には家具家電、衣服やカバン、キッチン用品などが売っていました。市内から少し離れているので、電車かバスで行くのが1番安いです。
ヤンゴンの巨大スーパー「ガンダマーホールセール」に行ってみた

主要都市ヤンゴン

ヤンゴン中央駅
ミャンマーの玄関口でもあるヤンゴンには様々な観光スポットがあります。黄金に輝くシュエダゴン・パゴダや、ボージョー・アウンサンマーケット、ナイトマーケット、動物園、ショッピングモールなども揃っています。
他の都市に行く際もヤンゴンを経由することが多い主要都市なので、ミャンマーに行ったらヤンゴンは立ち寄る都市の一つです。
ヤンゴンの情報はこちらから。
ミャンマー・ヤンゴンの情報【まとめ】

世界三大仏教遺跡の一つ「バガン遺跡」

パゴダ
ミャンマーに行ったら一度は行ってみたいバガン遺跡。ヤンゴンからは飛行機かバスか電車で行くことができますが、バスだと9時間くらいかかります。
バガン遺跡は近年の地震や観光客の事故による影響を受けて、遺跡に登ることができなくなりました。まだ登れる遺跡はあるのですが、そのうち登れなくなる可能性が高いので、今のうちに行きましょう!
乾季だと値段は高くなりますが、気球に乗ってバガン遺跡を眺めることができるし、バガンビューイングタワーなら一年中バガン遺跡を上から一望できます。バガンの情報はこちらから。
ミャンマー・バガンの情報【まとめ】

お土産はミャンマービール


ミャンマーのお土産って何があるかよく分からないという人は、お酒好きにはミャンマービールを買って行きましょう。東南アジアの中でも美味しいと評判が高いビールをぜひご賞味ください。
食べ物ならカシューナッツが名産で日本より安く手に入るので、買っておきたいところ。日本ではあまり目にする機会のない皮付きのカシューナッツも売っています。
私がお土産で買ったものはこちら。
ミャンマーで買ったお土産まとめ
ミャンマーは東南アジアの中でも治安が良くぼったくりが少ない国です。物価も安いのでバックパッカーにも優しいです。人懐っこくはないですが、ミャンマー人の温和で恥ずかしがり屋の性格は、東南アジアの他の国とはまた違った一面を見ることができますよ。

ABOUT ME
RORO
フリーランスのライター。大学卒業後、ピースボートで世界一周の旅に出る。「ソトコトオンライン」で連載記事執筆、「TABIPPO.NET」でイベントレポート執筆・編集を行ったのち、現在はSAGOJOライターとして活動。半農半Xを目指し農ある暮らしを取り入れ中。これまでの経験をもとに「自分らしく生きる」をテーマとしたコンテンツをお届けします。