海外旅行

まるでスターウォーズの世界!台北にある近未来ゲストハウス「UZホステル」に泊まってみた

台北にトランジットで1泊する際、ゲストハウスを探しているとスターウォーズの世界感あふれる宿を見付けて思わず予約しました。ホテルの中や泊まってみての感想を綴っていきます。

台北桃園国際空港からのアクセス

電車で台北駅へ

photo by pixabay

台北桃園国際空港に到着したら入国審査をして台湾へ入国!桃園国際空港は台北市内から車で1時間程離れているので、まずは市内へ電車で向かいました。
第一ターミナルから台北駅までは快速電車で約30分程。お金は150元(約515円)でした。
1元=3.438円の計算です。(20195月時点)

MRT乗って府中駅へ

photo by pixabay

台北駅に着いたらMRT(地下鉄)の板南線に乗り換えて府中駅まで向かいます。
台北駅めちゃくちゃ広いので迷子にならないように注意しましょう。所々に看板が出ているのでそれに沿って歩いて行けば大丈夫です。
板南線に着いたら頂埔行きに乗ると府中駅まで辿り着きます。時間は17分、電車代は30元(約103円)です。

府中駅からゲストハウスへ

府中駅からゲストハウスまでは歩いて約3分程で着きます。府中駅周辺は台湾の原宿と呼ばれているらしく、飲食店や洋服屋さんが建ち並んでいました。
ただ、このエリアは両替所が近くに見当たらず、両替をするなら銀行になってしまうので、夜到着する方は空港や台北駅で先に両替を済ませておいたほうが良いでしょう。
私は空港で1,000円しか両替せずにいたので、夜ご飯を食べる時に少しひもじい思いをしてしまいました。
UZホステルの場所はこちら。

近未来ゲストハウス「UZホステル」


空港に到着してから約3時間後、無事にゲストハウスに着きました。フロントには日本語を話せるお姉さんとお兄さんがいたので、英語を使わず日本語で喋り続けました。
ゲストハウスの説明をしてくれて、その後部屋に案内してくれました。ゲストハウス内は、カードキー1で部屋の鍵を開けたり扉を開けたりすることができます。

スターウォーズの世界観


いよいよ楽しみにしていた部屋に案内されて中を覗いてみると、カプセルタイプの部屋がずらりと並んでいました。

カードキーをタッチするとピピッと音が鳴って施錠が外れます。扉を開けてみるとスターウォーズのような空間になっていてテンションが上がりました。狭い階段を上がって部屋に入り、さらにテンションが上がります。

部屋の中はこんな感じ


インスタ映えしそうな空間で、友達と写真をパシャパシャ撮りました。この部屋は2人部屋なので、シングルサイズより少し広めの作りになっています。

部屋には枕とタオル、折りたたみの机、コンセントがありましたが、あまりゆっくりできる空間ではありませんでした。飲食は禁止なので、飲食する際はロビーでお願いしますとのことでした。

肝心の寝心地は・・・


部屋は2階だったのですが、階段を登ったり部屋の中で少し動いただけでキシキシ音がするのと、下の人の声が漏れて聞こえていたので、話す時も小声で喋ったり音を出さないように気を配ったりとストレスを感じることが多々ありました。
寝心地もあまり良くなく、下が硬いので朝起きたら身体が痛かったです。泊まるとしても1回だけで充分かなというのが素直な感想です。

施設内はすごく清潔


ベッドの寝心地はあまり良くなかったのですが、施設内は隅々まで掃除が行き届いていて、とても清潔でした!
ゲストハウスって部屋は良くてもシャワーやトイレが汚いところがあったりするのですが、ミャンマー帰りなのもあって、めちゃくちゃ綺麗で感動しました!



シャンプー、リンスー、タオル、洗面所には大きな鏡とドライヤーが付いていたので、それもありがたかったです。

スタッフの対応も丁寧

日本語が通じるスタッフがいたので、英語が話せない私でも安心して宿泊できました。片言ではなく、結構話が通じていたので、すごい難しい言葉以外は大体通じると思ってもらって大丈夫です。
以上、UZホステルのレビューでした。スタッフの対応も良かったし、シャワーやトイレも清潔で満足ですが、寝心地があまり良くなかったので、1回だけでいいかなというのが正直な感想です。
もしくは次はカプセルホテル以外の部屋で泊まりたいと思います。近未来感を味わいたい方はぜひ足を運んでみてください!

ABOUT ME
RORO
フリーランスのライター。大学卒業後、ピースボートで世界一周の旅に出る。「ソトコトオンライン」で連載記事執筆、「TABIPPO.NET」でイベントレポート執筆・編集を行ったのち、現在はSAGOJOライターとして活動。半農半Xを目指し農ある暮らしを取り入れ中。これまでの経験をもとに「自分らしく生きる」をテーマとしたコンテンツをお届けします。