ヤンゴンからバガンへ行くためにバスチケットを買って、バスターミナルまで到着。
気になる乗り心地はどうだったのでしょうか…。前回までの記事はこちら。
ヤンゴンからバガンへ!夜行バスのチケットの買い方
BAGAN MINN THAR EXPRESSのバスの中
出発時間が近づいて来たので、バスの中へと乗り込みます。VIPシートは3列になっていましたが、2列+1列シートタイプ型です。
座席の足元はめっちゃ広い訳でもなく、狭すぎる訳でもないといった印象です。車内にはトイレがあって、ネックピロー、ブランケットが座席に置いてありました。
ちなみに充電できるコンセントも座席に付いていて、コンセントは日本のタイプと同じでした。
また、水・コーラ・カップケーキみたいなお菓子を配布されました。
VIPシートの乗り心地
さて、肝心の気になる乗り心地は、思ったより快適でした。車内の冷房も思ったより寒くなくて、羽織るものを持っていれば大丈夫でした。
バスによっては冷房が効きすぎて寒いので、必ず上着は持参しておきましょう。
足元には足を伸ばして入れる場所がありましたが、リクライニングはそこまで倒せるというわけではなかったです。バスの揺れもそこまで感じなかったです。
休憩は2〜3回
出発は21時予定でしたが、時間になっても出発する気配はなく、結局21時半頃に出発しました。さすがアジアタイム。でも30分ならまだ可愛い方です。
出発してから2時間ほどで最初の休憩があり、小さい飲食店やお土産屋さんがあるサービスエリアに寄って30分ほど休憩しました。
それ以降は15分ほどの休憩がありましたが私はほとんど寝ていたので、バスから降りることはなかったです。
バガンに到着!
朝6時頃バガンのバスターミナルに無事到着しました。思ったより疲れはありませんでした。
バスターミナルから市内へ出るにはトゥクトゥクかタクシーで行くのが良いでしょう。
バスを降りるとすぐにタクシーの客引きがありますが、ぼったくりも多いので、気を付けましょう。
ニャウンウーの宿まではタクシーで、12,000チャット(3人で割り勘したので1人4,000チャット)でしたが、多少ぼったくられたかなという印象です。
安く行きたいならトゥクトゥクがおすすめ。市内へ入る際にバガン遺跡の入域料を25,000チャット(約1,775円)払うことになるので事前に準備しておきましょう。
このチケットで5日間有効です。バガン遺跡に入場する際にチケットを提示することもあるので、常に携帯しておきましょう。