ヤンゴンには巨大な市場、ボージョーアウンサンマーケットがあります。
東南アジアに行く度、市場に立ち寄る私がボージョーアウンサンマーケットの中を探索してみました。
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ボージョーアウンサンマーケットへのアクセス
ヤンゴンで1番大きな市場「ボージョーアウンサンマーケット」は、空港から約1時間ほど離れたダウンタウンエリアにあります。空港からダウンタウンエリアへの行き方はこちらを参考に。
▼空港からダウンタウンエリアへの行き方
ヤンゴン国際空港から市内へ!格安移動はバスが便利
バス停だとスーレーパゴダが1番近いかと思います。バス停から約10分くらい歩いたら市場が見えてきます。市場の近くには横断歩道が無いので、車に気を付けながら道路を渡りましょう。
私がミャンマーを訪れたのは2019年5月1日〜5日までの間だったのですが、5月1日はメーデーで市場や銀行などあらゆる場所がお休みしていました。
ミャンマーの祝日や毎週月曜日、新月と満月の日の一部の日は市場が休みなので事前に確認しておきましょう。
ボージョーアウンサンマーケットの中を散策
建物の周りを囲むように所狭しとお店が立ち並びます。建物の中にもお店がたくさんあって、全部回るには結構時間がかかりそうです。
今回は1階をメインに周り、2階や外のお店はほとんど回りませんでした。2階があることは後から知ったのですが、2階には可愛い雑貨があるそうです。2階の情報はこちらの記事を読んでみてください。
ヤンゴン土産ショッピングの絶対王者! ボージョーアウンサン市場
市場には野菜や果物、お菓子、お茶、ミャンマーの伝統工芸品、アクセサリー、靴や服、飲食店などがありました。
また、日本語を話せる子供が数人いて、客引きをしてきます。どこで日本語を覚えたの?と聞くと、お兄ちゃんが日本語を勉強していて教えてもらったと言っていました。
「何が欲しいの?これ安いよ。」と色々声を掛けられますが、チップなどを要求されることはなく、ぼったくられる感じでも無かったですが、信用しすぎないように注意しましょう。
市場の中で探しているものがある時は教えてもらうと良いですよ!ちなみに彼女は日本名だとさくらちゃんだそう。なんで日本語の名前があるのか謎でしかありません。
市場で売っているもの
ロンジー
ロンジーとはミャンマーの民族衣装で、男性も女性も着用しています。腰に巻きつける布でくるぶしくらいまでの長さがあり、現地の人はほとんどロンジーを着ていました。
半ズボンやショートパンツだと入れない遺跡もあるので、そういう時にロンジーが活躍してくれます。
お店によって多少色やデザインは異なりますが、どこのお店も置いているものは大体同じなので、安く購入できるお店で買いましょう。7,000〜10,000チャット(約497円〜710円)くらいの相場でしたが、そこから値下げ交渉をして安くしてもらえないか聞いてみましょう。
Tシャツ
東南アジアに旅行に行くと毎回といっていいほど現地でTシャツを買うので、ミャンマーでもTシャツを物色してきました!
私が見つけられなかっただけかもしれませんが、市場にはTシャツを売っているお店が少なかったように感じました。
あまりパッとくるデザインはなかったけど、毎回恒例になってるから買わなきゃと思ってミャンマーの文字入りTシャツを5,000チャット(約355円)でGET!ミャンマー人はあんまり値下げしてくれなくて、粘って1,000チャット値引きしてくれました。
値下げ交渉も食い下がらず、買わないんだったら別にいいよ〜スタイルがミャンマーの特徴。
インドやカンボジアはめっちゃ値下げしてくれるし、客引きしつこいのにミャンマーは去る者追わずのスタンスでした。
マグネット・ステッカー
どこの国に行っても売っているマグネットもありました。バガン遺跡のマグネットがあって可愛かったのですが、マグネットっていまいち使い道がないから買うことがあんまりないんですよね。
ステッカーも旅に出ると毎回集めているのですが、ステッカーが売ってない国や、なかなか見付けられない国が多いです。しかし、ヤンゴンの市場にはいっぱい売ってました!嬉しくて思わず3枚くらい買ってしまいました。
全部で7,000チャット(約497円)。意外と高い。高いけど、これはコレクションなのであまり値段は気にしません。スーツケースに貼って次の旅先に連れて行きます。
スニーカー・サンダル
パチモンだとは思いますが、ブランドのスニーカーも売っていました。パチモンでも気にしない方は格安で手に入るので買っておいても良いと思います。
また、サンダルも売っていました。暑い気候なので、現地の人はほとんどサンダルでした。お土産用や海外を旅する用に一つあっても良いかもしれませんね。
カゴバッグ
ティッシュケースや小物入れ、バッグなどカゴ製品がいっぱい売っていました。
すごい可愛いのですが、カゴ製品は折り畳めないので嵩張ってしまいます。
あと、海外あるあるで現地で可愛いと思っても帰国してから使わない。←このタイプだと思ったので買いませんでした。
ローカルフードが食べられる
お店をある程度回ってお腹が空いてきたので市場の中にある飲食店に入ることに。お店を見つけた途端4〜5人のミャンマー人に囲まれてメニューを見せ付けられました。
全然客引きしてこなかったのに、この時は凄まじい勢いでびっくりしました。笑
おばちゃんが強引に誘うのでそのお店に行くことに。何軒かのお店があって、フードコート形式になっていました。
※メニューの写真が色褪せすぎてもはやどんな料理か分かりません。
色々と悩んだあげく、これを頼みました。
この量ハンパない!お皿に汁が溢れるくらいまけまけいっぱいやん!(「まける」は香川の方言でこぼれると言う意味です。)
チキンスープの中に春雨みたいな細い麺と具材がたくさん入っていました。味はとても美味しかったです。
食べても食べても底が見えてこない、ラーメン二郎のような増し増し具合でしたが、これで3,000チャット(約213円)。安い!!
一緒にオレンジジュースも頼みましたが、アメリカ人が好きそうなあま〜いオレンジジュースって感じです。
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ミャンマーの美味すぎるコーヒー
お店の近くにミャンマーで美味しいと言われているコーヒー屋さん「Mooney Moon」を発見しました。
ミャンマーの情報を集めていた時に、美味しいコーヒー屋さんがあるという記事を見つけて気になっていたのですが、さっきの春雨スープでお腹がK.Oされていたのと、元々コーヒーを飲むとお腹を壊しやすいので断念しました。
▼どんな味かはこの記事から汲み取って下さい
ミャンマーNo1の看板を掲げるおすすめコーヒー!
全部は散策できませんでしたが、面白い市場でした。ヤンゴンに行った際はぜひボージョーアウンサンマーケットへ立ち寄ってみてください!
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