ピースボート

ピースボートの食事事情について

ピースボートの食事では朝・昼・夜の3食とおやつを食べられることができます。実際にどんな食事を食べられることができるか、紹介していきます。

 

船内での食事

朝ごはん

朝ごはんは和食と洋食を選ぶことができて、和食の階ではご飯やおかゆ、お味噌汁、焼き魚、納豆、卵焼き、中華まんなどを食べることができます。

洋食の階では、パンケーキやフレンチトースト、食パン、サラダやヨーグルトなどがあります。ハシゴをすることもできるので、和食を食べて洋食を食べにいくなんてこともできます。

ちなみに食事のメニューはあまり変わらなく、フルーツやパンが微妙に変わったりします。食事に飽きてしまったら和食から洋食に切り替えるなど、その日の気分で選べることができます。

 

昼ごはん

昼ごはんは3つのエリアで食べられることができます。和食・洋食・丼モノ料理を選ぶことができるので、好きな場所で食べていました。

朝ごはんよりもおかずの種類が増えていて、メニューも日ごとに少しずつ変わったりするのであまり飽きることはありませんでした。

朝も昼もバイキング形式なので、自分の好きなものを好きなだけ食べられることができますよ。

 

アフターヌーンティー

昼ごはんを食べた後、少し小腹がすいたなと思ったら次はアフターヌーンティーを楽しむことができます。コーヒーや紅茶のドリンクと、パウンドケーキやクッキーなどのおやつが日替わりで食べられます。

お昼を食べてちょっと一息つきたい時やおやつタイムの時はよく足を運んでいました。ケーキは少しパサパサしていましたが、私は好きな味でした。

 

夜ごはん

夜ごはんはフレンチ形式で食べられるレストランと、丼モノが食べられる場所があります。料理は寄港地によって仕入れたものを使って作るので、メニューも同じものはあまりなく、毎日違う料理を食べられることができます。

クルーズ中は5回くらいフォーマルディナーがあるので、その際は普段よりも豪華なディナーを楽しめます。また、誕生日の人がいるとケーキを席まで持ってきてくれます。音楽と共にクルーが集まり、歌を歌いながら盛大に祝ってもらえますよ。

 

料理は思っていたよりも美味しかったので、まずいと思うことはありませんでした。たまに企画などでごはんが食べられない時があるので、日本からお菓子を持って行ったり、パンを部屋に持ち帰ったりして空腹を凌ぐ時もありました。料理はベジタリアン用のメニューもあるので、魚や肉が食べられない人も安心して食べられますよ。

ABOUT ME
RORO
フリーランスのライター。大学卒業後、ピースボートで世界一周の旅に出る。「ソトコトオンライン」で連載記事執筆、「TABIPPO.NET」でイベントレポート執筆・編集を行ったのち、現在はSAGOJOライターとして活動。半農半Xを目指し農ある暮らしを取り入れ中。これまでの経験をもとに「自分らしく生きる」をテーマとしたコンテンツをお届けします。