こんにちは！ピースボートで地球を一周したROROです。
ピースボートは船で地球を一周することができるのですが、クルーズごとに航路や期間が変わることがあります。どんな航路があるのか、どれくらいの期間旅をするのか紹介していきたいと思います。
まず最初にピースボートって何？って人はこちらの記事を読んでみてください。
ピースボートの航路と期間
ピースボートは今まで100回のクルーズ（※2019年6月時点）を運航してきているのですが、航路は毎回違ってきます。私が当時乗ったクルーズは、80日間で西回りの航路でした。
73回クルーズ 陽光きらめく地中海と中米をゆく80日間
中国［厦門］・シンガポール・インド［コーチン］・エジプト［ポートサイド］・トルコ［クシャダス］・ギリシャ［ピレウス］・クロアチア［ドブロブニク］・イタリア［バーリ］・チュニジア［チュニス］・フランス［マルセイユ］・スペイン［バルセロナ］・モロッコ［カサブランカ］・カナリア諸島［ラスパルマス］・バルバドス［ブリッジタウン］・ベネズエラ［ラグアイラ］・パナマ［バルボア］・グアテマラ［プエルトケツァル］・メキシコ［マンサニージョ］・メキシコ［エンセナーダ］
私が回ったクルーズは赤道付近を回りましたが、他にはどんな航路があるのか見ていきたいと思います。
78回クルーズ 喜望峰・マゼラン海峡をゆく南回り102日間
基隆 (台湾)、コタキナバル (マレーシア)、シンガポール、ジャカルタ (インドネシア)、ポートルイス (モーリシャス)、ダーバン (南アフリカ)、ケープタウン (南アフリカ)、ウォルビスベイ (ナミビア)、リオデジャネイロ (ブラジル)、ブエノスアイレス (アルゼンチン)、モンテビデオ (ウルグアイ)、ウシュアイア (アルゼンチン)、プンタアレナス (チリ)、パタゴニアフィヨルド遊覧、バルパライソ (チリ)、カヤオ (ペルー)、イースター島沖、パペーテ (タヒチ)、横浜
こちらは3年ぶりの南航路を回る旅で、イースター島やタヒチ島などの太平洋の島々を巡ります。
84回クルーズ 全24寄港地、黒海をゆく東回り航路105日間
ハワイイ（ホノルル）、エルサルバドル（アカフトラ）、ニカラグア（コリント）入港、パナマ（クリストバル）、キュラソー（ウィレムスタード）、ブラジル（ベレン）沖、セネガル（ダカール）、ラスパルマス（カナリア諸島）、スペイン（バルセロナ）、フランス（カンヌ）沖、イタリア（リヴォルノ）、マルタ（バレッタ）、ギリシャ（ピレウス）、トルコ（イスタンブール）、ブルガリア（ブルガス）、ルーマニア（コンスタンツァ）、ウクライナ（オデッサ）、ロシア（ソチ）、ギリシャ（ミコノス島）沖、ヨルダン（アカバ）、オマーン（サラーラ）、スリランカ（コロンボ）、シンガポール、カンボジア（シアヌークビル）、横浜
横浜を出航してからハワイや中南米などを回る東航路。ピースボート16年ぶりとなるカンボジアにも寄港するクルーズです。
94回クルーズ 5つの初寄港と、初のセーヌ川通航!北欧、北極圏、フィヨルドをゆく地球一周105日間
シンガポール、プーケット（タイ）、コロンボ（スリランカ）、ピレウス（ギリシャ）、カリアリ［サルデーニャ島］（イタリア）、バレンシア（スペイン）、ポルト（ポルトガル）、ル・アーブル（フランス）、ルーアン（フランス）、コペンハーゲン（デンマーク）、リガ（ラトビア）、サンクトペテルブルグ（ロシア）、ヘルシンキ（フィンランド）、タリン（エストニア）、ストックホルム（スウェーデン）、ベルゲン（ノルウェー）、レイキャビク（アイスランド）、ハミルトン（バミューダ諸島）、ラグアイラ（ベネズエラ）、クリストバル（パナマ）、コリント（ニカラグア）、アカフトラ（エルサルバドル）、ホノルル（ハワイイ）、横浜、神戸
フランス北部にあるセヌー川の通航と、5つの初寄港地、フィヨルドと北極圏の遊覧を巡るクルーズです。
100回クルーズ 出会いと感動が待つ南半球をゆく!!96日間
厦門（中国）・シンガポール・ポートルイス（モーリシャス）・レユニオン島（仏領）・エホアラ（マダガスカル）・ポートエリザベス（南アフリカ）・ケープタウン（南アフリカ）・ウォルビスベイ（ナミビア）・リオデジャネイロ（ブラジル）・モンテビデオ（ウルグアイ）・ブエノスアイレス（アルゼンチン）・ウシュアイア（アルゼンチン）・パタゴニアフィヨルド遊覧・バルパライソ（チリ）・イースター島・パペーテ（タヒチ）・ボラボラ島（タヒチ）・アピア（サモア）
記念すべき100回目のクルーズは、自然を感じられるマダガスカルやパタゴニアフィヨルドを巡ります。
以上、ピースボートの航路と期間を紹介していきました。年に3回地球を一周しているので、自分が気になる航路とも出会えます。ぜひ気になるクルーズを探してみてください！
